タッチプール

コブヒトデ科生息地：屋久島〜沖縄本島、ニューカレドニア、メラネシア、インドネシア、フィリピン沿岸砂泥底や転石帯、岩礁域などに生息する大型のヒトデです。錦江湾では非常に多くの生息が確認されています。ナマコやウニ、ソフトコーラルなど様々な生き物を餌として捕食します。口から胃を出して獲物に押し付け体外消化...

ホウキボシ科インド・西太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布国内で見られる最大級のヒトデの一つで腕の長さは40ｃｍ近くにまでなります。黄褐色の体に朱色や赤色の大きな斑紋があり棘はなくヌメヌメした触り心地です。沿岸砂泥底や転石帯、岩礁域などに生息する大型のヒトデです。この水槽のトップへ

生息地：伊豆半島以南、インド洋・西太平洋南日本の海岸近くで見られます。全身が少し紫を帯びた黒色、体長は２０〜３０ｃｍになります。水族館前の水路にもたくさんいるナマコです。この水槽のトップへ

マナマコ科生息地：北海道近海〜九州、中国大陸、朝鮮半島沿岸日本に広く生息するナマコです。体長は最大３０ｃｍほどまでになります。低水温を好み水温の高い夏は岩の隙間奥深くなどで夏眠に入ります。食用にもなるナマコですが赤っぽいアカナマコの方が値がいいそうです。この水槽のトップへ

ｸﾛﾅﾏｺ科生息地：房総半島以南沿岸の砂泥底や岩礁域に生息。刺激を与えると白く粘性のあるキュビエ器官を放出します。独特の模様で体が非常に柔らかいナマコです。この水槽のトップへ

テンジクダイ科生息地：本州中部以南、台湾、フィリピンサンゴ礁域から沿岸浅所の岩礁域などに大きな群れをなして生息しているそうです。港内や消波ブロック周辺でも普通に見られ釣りの外道としてよく知られています。繁殖期になると群れの中でペアを作るためよく見ると2尾ずつが間隔をあけて群れになっている様子が見られ...

カゴカキダイ科生息地：茨城県以南、台湾、ハワイ諸島、オーストラリア潮だまりや沿岸浅所の岩場、転石帯から水深２００ｍ以深まで様々な海域に広く生息しています。数尾の群れを作ることが多いそうです。体側の縞模様は群れを作った時に敵から狙いをつけにくくさせる効果があると言われています。幼魚は磯や潮間帯などで春...

ベラ科相模湾以南　小笠原　台湾　南シナ海などに分布やや沖合の岩礁域に生息オスを中心にハーレムを作り縄張りを形成します。性転換する魚で、幼魚の時期は全てメス群れの中で大きくて優位にあるメスがオスに性転換します。昼間活動し、夜は休みます。寒くなると砂に潜って冬眠することもあるそうです。肉食性で、環形動物...

ナガウニ科生息地：本州〜九州、中国大陸中南部沿岸沿岸の浅所、藻場などに生息しています。ナガウニよりも潮通しの良い場所に生息することが多いです。全身濃い紫色をしています。棘は鋭いですが毒はありません。藻類を食べるので、藻類の繁茂する冬から春が旬となります。食用にもなり美味です。この水槽のトップへ

ナガウニ科生息地：本州中部〜九州、インド；西太平洋棘がクリーム色で先端は白くなっています。毒はありません。水族館外のイルカ水路にも多く見られ展示のためにスタッフが潜って採集したりするそうです。食べると少し臭みがあるそうで食用には向かないようです。この水槽のトップへ