タコクラゲは8月〜10月くらいによく見られるクラゲです。大型で丸いフォルムはかわいいと人気です。
タコクラゲは刺胞の毒が弱く刺されてもあまり痛くないと言われています。
茶色っぽい体の色は、体内に共生している褐虫藻の色で光合成によっても栄養をとることができます。
水族館でも、普通に餌を与えるだけでなく光合成を助けるために強い照明を当てているそうです。