サンゴ礁の斜面の水槽（2-11）

ニザダイ科生息地：高知県以南、インド・西太平洋ディズニーの「ファインディングニモ」でニモの友達のドリーというキャラのモデルになった魚です。独特の模様で他の魚とはすぐ区別がつきます。夜はヘラジカハナヤサイサンゴなどのすき間で休んでいることが多いそうです。この水槽のトップへ

ベラ科生息地：南西諸島、琉球列島、台湾、西部太平洋、オーストラリア、ニューカレドニア等に分布サンゴ礁外縁部や岩礁に生息しやや薄暗い環境を好みます活発に泳ぎ回りますが驚くとすぐに隠れてしまいます群れずに単独で生活することが多いそうです肉食性で、甲殻類や貝類を主に捕食この水槽のトップへ

ベラ科生息地：千葉県以南、インド・太平洋鳥のくちばしのような長い吻が特徴的なベラの仲間です。小さな胸びれをはばたくように使って泳ぎます。メスからオスへ性転換する魚で性転換に伴い体色も全く別の魚のように変化します。メス　　　　　　　　　⇒　オスこの水槽のトップへ

ベラ科生息地：主に西太平洋とインド洋の熱帯サンゴ礁域に分布　　　　水深15ｍ位までの浅い岩礁域やサンゴ礁域で見られます通常は群れずに単独行動が多いそうです雑食性で、小型甲殻類や多毛類（ゴカイなど）を主に捕食この水槽のトップへ

ベラ科生息地：インド洋から西部太平洋の熱帯サンゴ礁域に分布浅いサンゴ礁や岩礁に生息し夜はサンゴや岩のすき間で休みますオスは単独で行動することが多く群れを作らない傾向があります主に甲殻類やゴカイなどの環形動物を捕食しますこの水槽のトップへ

ベラ科生息地：主にインド洋から西部太平洋の熱帯サンゴ礁域に分布　　　　岩礁やサンゴ礁、藻場など様々な環境に生息肉食性で、小魚や甲殻類を主に捕食単独で行動することが多い魚ですこの水槽のトップへ

クロユリハゼ科生息地：主にインド洋から中部太平洋の熱帯サンゴ礁域に分布　　　　水深30ｍ位までの浅い岩礁域やサンゴ礁域単独や小さな群れで生活し危険を感じると素早く岩などのすき間に隠れます肉食性で、動物プランクトンや小型の甲殻類を捕食この水槽のトップへ

カゴカキダイ科生息地：茨城県以南、台湾、ハワイ諸島、オーストラリア潮だまりや沿岸浅所の岩場、転石帯から水深２００ｍ以深まで様々な海域に広く生息しています。数尾の群れを作ることが多いそうです。体側の縞模様は群れを作った時に敵から狙いをつけにくくさせる効果があると言われています。幼魚は磯や潮間帯などで春...

ゴンベ科生息地：和歌山県以南〜インド・西太平洋域、ハワイ諸島サンゴ礁域の浅所に住み主に枝状サンゴの間にいます。この水槽のトップへ

ネズッポ科生息地：琉球諸島、太平洋サンゴ礁や岩礁域、礁湖などの枝サンゴ類の枝間に生息しています。鮮やかな体色で観賞魚としても人気です。前方に突出した小さな口で小型の甲殻類などを捕らえて食べます。この水槽のトップへ

モンガラカワハギ科生息地：主にインド洋から西部太平洋の熱帯サンゴ礁域に分布浅瀬の岩場やサンゴ礁に生息し警戒心が強いです雑食性で、藻類や甲殻類、ウニなどを捕食危険を感じるとブーブーと威嚇音を出すそうですこの水槽のトップへ

ニザダイ科生息地：伊豆半島以南〜小笠原諸島、琉球列島、インド洋〜太平洋の暖かい海域に広く分布水深40ｍ位までの浅めのサンゴ礁域や岩礁域で見られます主に単独で行動することが多くやや気性が荒い傾向があるようです植物食性で、尾柄部にある棘などで藻類を削って食べますこの水槽のトップへ

ハナヤサイサンゴ科生息地：高知県以南、インド・太平洋全域サンゴ礁の斜面や外縁部など波当たりが強い場所に生息するため枝は太く頑丈です。大きい群体は直径1ｍ、高さ50ｃｍほどに成長するそうです。枝は先端に向かって末広がりに幅広くなっていてヘラジカの角のような形です。枝の隙間は深く夜間には魚たちが寝床とし...